ウィルマーク香椎浜TOP > 介護棟 > 医療体制

365日24時間 安心の健康管理と医療サポート

必要に応じて在宅看護対応も行ないます
看護スタッフが365日24時間体制で勤務し、皆さまの生活と健康状態をいつも見守っています。
看護スタッフが365日24時間体制で勤務し、ご入居者の健康管理をきめ細かく心配りいたします。
ご入居者お一人おひとりの日常の生活記録や定期診断などのデータ管理を行ないます。
看護スタッフが管理するデータは介護スタッフと共有され、健康状態の推移を継続的にチェックしながら、ご入居者の健康維持や増進をお手伝いします。

介護にあたる職員数は常勤週40時間勤務換算満室時想定で36名(内、要介護者対応は介護職員28名、内看護職員7名。)
夜勤帯(20時~翌7時)は4名体制 [休憩時(最少時):看護職員1名・介護職員2名、または看護職員0名・介護職員3名となる時がありますが、緊急時はその限りではありません]。
夜間の急病の場合でも、必要に応じて嘱託医の指示のもと、応急処置や往診の手配、および協力医療機関などへの救急車での搬送付添い、緊急入院の手続きなどの対応をさせていただきます。
昼夜を問わずスタッフが巡回しており、夜間の休業にもすばやく対応
昼夜を問わずスタッフが巡回しており、夜間の休業にもすばやく対応
住戸内のベッドサイド、トイレ、シャワーコーナーに設置された緊急コールボタンや異常感知センサーからの発信は、介護・看護スタッフが常時携帯するPHSに通報されます。
スタッフは昼夜を問わず各フロアのリビング内を巡回しており、万が一、夜間などに急病になられた場合には、直ちに住戸にお伺いいたします。
また、必要に応じて、応急手当や往診の手配、および協力医療機関などへの救急車での搬送付き添い、緊急入院の手続きなどの対応を、24時間体制でさせていただきます。
緊急時には、すみやかに身元引受人の方へご連絡いたします。

現在、ご入院中の方やご退院予定の方は看護スタッフにご相談ください。
嘱託医の協力体制のもと、在宅看護(服薬管理・経管栄養・バルーンカテーテル管理・人工肛門ケア・胃ろう管理・吸引・吸入・インスリン注射・在宅酸素療法など)の対応を行います。
必要に応じて嘱託医による在宅医療(往診など)への対応も可能です(医療費実費)。
重度医療を必要とされる方は別途ご相談ください。

  • 日常のバイタルチェック、食事療法などの健康指導
  • 同一建物内クリニックでの定期健康診断 (年2回)
  • 緊急コールへの対応 (看護スタッフ24時間体制)
  • 協力医療機関への通院付添い・送迎・受診手続き※
  • 協力医療機関への入院時の付添い・手続き
  • 協力医療機関に入院中のご用伺い(週1回)※
  • 処方薬の受取代行・服薬管理など※
  • 看護スタッフによる健康相談(随時)
※一時的に支援が必要な状態な方、または要介護者のご入居者が対象となります。
住戸内でも対応可能な範囲での治療行為について
ウィルマーク香椎浜では、住戸内でも対応可能な範囲での療養行為【服薬管理・経管栄養・バルーンカテーテル管理・人工肛門ケア・胃ろう管理・吸入・吸引・インスリン注射・在宅酸素治療法など】については、ホームのスタッフが対応させていただきます。詳しくは下記をご参照下さい。
また、次の疾患をお持ちの方も、状態によりご入居が可能です。
例えば、輸血を定期的に外来受診で実施している方や、末期がんの方、気管切開をなさっている方、IVH(中心静脈栄養)が入っている方・外来維持透析で通院しておられる方などのご相談もお受けしています。
なお、医療材料・衛生材料・介護用品は当ホームに常備しているものを使用いたします。ご自身での準備、またはお持ち込みいただくことも可能です。
また、持病をお持ちの方へ、療養面への配慮および十分なお世話ができますよう、身体状況・療養状況・日常生活動作などについてご質問させていただくことをご了承願います。

1.バルーンカテーテル(尿管)が入っている
必要時または定期的なカテーテルとバッグの交換(ホームに常備)を行います。
又、日常の管理(尿の回収・カテーテルの消毒・固定など)も行います。
ホームの常備以外の物品の使用に関してはご自身で準備いただくことになります。
(費用に関しては個人負担となります。商品によってはホームでの取り寄せが可能なものもございます。)

2.自己導尿をしている
実施の見守り・助言・または介助を行います。ご自身での実施が困難な方の場合は、看護スタッフが行います。
又、日常の、物品の衛生管理も行います。
かかりつけ病院からのご本人に適した必要物品をご準備いただいていると思いますのでご持参ください。
消毒薬等は医師の指示のものをお使いいただきますので、物品と一緒にお持ちいただくことをお勧めいたします。
(持参物品などは自己負担となります。)

3.胃瘻(いろう)からの栄養(流動食・水分)注入中である
注入の全般を行います。注入用のポットやチューブはホームで準備しております。
又、日常の管理(消毒や保護)も行います。
胃瘻チューブ・キットの交換が必要な場合は、病院受診になります。(別途医療費が必要)

4.吸入(ネブライザー)
必要時に看護スタッフが判断し、嘱託医に相談したうえで)実施します。
必要な薬液は受診して処方していただきます。 (別途医療費が必要)

5.痰の吸引
口・鼻・気管内の吸引を行います。吸引は随時実施いたします。

6.インスリンの注射・血糖測定
毎回の注射の実施を見守り・助言・確認をします。ご自身での実施が困難な方の場合は、看護スタッフが行います。
器具・薬品は病院受診を定期的にしていただき、処方が必要となります。 (別途医療費が必要)
消毒綿(アルコール消毒綿)はホームに常備しております。
必要時、看護スタッフが血糖測定を行い、低血糖・高血糖時の基本的な対応をいたします。
異常時は受診をしていただくこともございます。(別途医療費が必要)
血糖測定器は共有で使用するものとしてホームに常備しております。
個人でお持ちの血糖測定器を持参していただいても構いません。
持込の血糖測定器の付属品は個別でご準備ください。 (費用に関しては個人負担となります。商品によってはホームでの取り寄せが可能なものもございます。)

7.人工肛門
日常の管理・交換を行います。又、ご自身での実施をなさる場合にも見守り・助言を行います。
必要物品は、ご自身に適した物をお使いになってらっしゃると思いますのでご持参ください。
なお、商品の注文・受け取りを代行することができます。 (費用に関しては個人負担となります。商品によってはホームでの取り寄せが可能なものもございます。)

8.酸素吸入
常時酸素吸入が必要でも、在宅酸素療法であれば可能です。 “酸素濃縮装置”を医師の指示で手配します。
在宅酸素療法は定期的に病院受診が必要となります。 (別途医療費が必要)

9.摘便・浣腸など排便のコントロールの実施
コントロールが必要な方への排便の状態を把握し、適切なケアを行います。
嘱託医と相談の上、緩下剤・下剤・座薬の投与、または浣腸・摘便(便ほり)などの処置を実施します。 (別途医療費が必要)

10.投薬(内服・外用・注入)管理の実施
常用薬・処方薬の保管を行います。 服薬確認・見守り・介助を行います。
嘱託医が定期処方を出します。 (別途医療費・処方代が必要)

11.計測
状態に応じてバイタルサインの測定(血圧・脈拍・体温・呼吸などの観察)を行います。
定期的にまたは身体状況に応じて身長・体重測定を行います。 次の疾患をお持ちの方も、状態によりご入居が可能です。
例えば、輸血を定期的に外来受診で実施している方や、末期がんの方、気管切開をなさっている方、IVH(中心静脈栄養)が入っている方・外来維持透析で通院しておられる方などのご相談もお受けしています。
なお、医療材料・衛生材料・介護用品は当ホームに常備しているものを使用いたします。
ご自身での準備、またはお持ち込みいただくことも可能です。
また、持病をお持ちの方へ、療養面への配慮および十分なお世話ができますよう、身体状況・療養状況・日常生活動作などについてご質問させていただくことをご了承願います。
同一建物内に提携病院
同一建物内クリニックの嘱託医と連携し、安心の医療ネットワークを構築しています。
同一建物内クリニックの医師が、ホームの嘱託医として定期来館し、ホーム内を巡回します。
年に2回の定期健康診断(管理費で充当)、ホームスタッフとの緊密な連携による医療サポートも万全で、嘱託医の指示による在宅ケアや食事療法の実施を行なっております。
必要に応じて在宅医療(往診など)の対応も可能です。
さらに入院加療や高度専門医療などの治療が必要な場合は、地域協力医療機関ともすみやかに連携を図る体制を実現しています。
クリニック診療科目 内科、循環器科、呼吸器科
診療時間(予定)
月・火・木・金
水・土
休診日
9:00-12:30、14:00-18:00
9:00-12:30 (午後休診)
日曜・祝日
紹介先病院 ホームの協力医療機関、国家公務員共済組合連合会 千早病院、
九州大学医学部付属病院、福岡大学病院救命救急センター、
国立病院機構 九州医療センター、
社会福祉法人恩賜財団 済生会福岡総合病院 他
クリニックでの診療内容 「かぜを引いた」「お腹が痛い」「頭痛がする」といった、よくある症状への対応はもちろんのこと、内科・循環 器科疾患全般、とくに、高齢者の方に多く見られる高血圧・高脂血症・糖尿病といった生活習慣病の予防・診断・治療を診療の中心に据えています。このほか、 気管支喘息・肺気腫などの呼吸器疾患の治療や、睡眠障害、メンタルヘルスケアにも積極的に取り組んでいきます。いかなる症状に対しても、納得していただく まで対応いたします。
クリニックで可能な検査内容について X線撮影、心臓ドップラーエコー、腹部エコー、頸部血管エコー、心電図、運動負荷(マスター)心電図、ホルター(24時間)心電図、呼吸器機能検査、血液検査、尿検査、血糖検査、パルスオキシメータ(血中酸素飽和度測定)といった検査が受けられます。
「嘱託医」としての主な業務について 1.介護棟ご入居者を中心とした、住戸への定期巡回による健康管理を実施
ホームドクターとして、ご入居者の介護計画(ケアプラン)を確認し、介護棟の各ご入居者の住戸への定期巡回を実施し健康状態を把握します。
また、定期来館の際、特に健康状態の良くないご入居者への必要に応じて適宜巡回し、健康指導などを実施いたします。

2.定期健診の検査結果に基づいた定期的な健康指導を実施
クリニックでの年2回の「定期健康診断」の検査結果につきましては、定期来館時に当月健康診断を実施した方の検査結果の内容をもとに健康指導、健康相談を実施します。
※定期健康診断の検査結果は、ご希望によりホーム側より、ご家族にもご郵送いたします。
※上記の定期健康指導・相談以外の個別の健康相談はホーム看護スタッフが随時お受けいたしますが、嘱託医への個別のご相談を希望される場合は、事前予約制にて必要に応じて対応いたします。

3.健康教室を実施し、日々の健康維持のためのアドバイスを実施
「健康教室」と題し、高齢者に多く見られる、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病と、これらにより発症する合併症(脳卒中、心疾患など)や、ご入居者の関心が高い疾病をテーマに選んだ健康講話を、毎回内容を変えて実施する予定です。
ご入居者の日々の健康に役立てていただきたいと考えています。

4.ホームスタッフへの医療的な指示・指導を実施
ホームドクターとして、定期健康診断の検査結果や、ホーム内での日常の生活ぶり、ご入居者健康カルテなどの健康データをホーム看護スタッフと共有し、健康状態の推移を継続的に把握いたします。
それらの情報をもとに、特に健康状態の良くないご入居者や、緊急を要するご入居者に対し、随時、医療的な指示、指導などを実施しています。
   
院長プロフィール  
院長  純也 医学博士 昭和41年 4月14日生
専門分野 : 内科学、循環器病学、高血圧学、老年医学、動脈硬化学、生活習慣病学、血管生理学
認定医等: 日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医
所属学会: 日本内科学会、日本循環器学会、日本高血圧学会、日本薬理学会
院長履歴
(平成17年4月1日現在):
平成4年3月
平成4年6月
平成5年6月
平成6年7月
平成7年4月

平成11年3月
平成11年4月
平成11年10月
平成14年10月
平成16年7月
平成17年4月
平成17年11月
大分医科大学医学部医学科卒業
公立学校共済組合九州中央病院内科医師
九州大学医学部付属病院第二内科・循環器内科医員
国立病院九州医療センター腎高血圧内科医師
九州大学大学院医学系研究科博士課程内科学専攻入学
(心臓血管研究施設分子細胞情報学部門)
学位取得の上修了
九州大学医学部付属病院第二内科医員
米国テキサスA&M大学生理学教室研究員
国立療養所大牟田病院循環器科医長
国立病院機構大牟田病院循環器科医長
医療法人原土井病院内科医師として勤務
かわさき内科・循環器科クリニック 開業[ウィルマーク香椎浜内]
※同一建物内クリニックは、ご入居者だけでなく、近隣の方もご利用になります。
※管理費や介護費用の中には、クリニックや地域協力医療機関、およびホーム内での医療費などは含まれておりません。
保険診療による自己負担分、差額ベッド費用やその他の費用は、別途ご入居者のご負担となります。
また、協力医療機関であっても、優先的に治療を受けたり、入院ができるわけではありません。
5つのクリニックと調剤薬局が隣接
医療モール「メディコプラザ香椎浜」併設
隣接する敷地に、5つのクリニックと調剤薬局が集まった医療モール「メディコプラザ香椎浜」を併設しています。
整形外科、心療内科、精神科、歯科、脳神経外科など、高齢者の健康・医療サポートには欠かせない診療科目を凝縮。
調剤薬局を備え、各クリニックの処方箋を一箇所でお預かりすることで、高い利便性を実現しているだけでなく、薬の重複やバッティングによる副作用についても管理しています。
メディコプラザ香椎浜のモール内は、ゆとりある建物レイアウトを施し、診療・治療に集中できる環境を整え、全てにバリアフリー設計を実践、ご高齢者や障害をお持ちの方でも来院しやすい施設となっています。
建物は屋上を緑化し、外灯は太陽光発電灯を採用するなどエコにも配慮。 地域医療を担う施設として人に優しい医療モールを目指しました。
5つのクリニックと調剤薬局が専門医療として医療提携を行い、入居者の皆様の健康管理のサポートをいたします。

一般整形外科疾患をはじめ幅広い疾患や外傷に対応いたします。理学療法士常勤。最新リハビリ器械を導入しています。
院長:高原一洋
【日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医】
診療室だけでなく、待合室からプライバシーが確保された空間で、心の悩みと、それに関連した体の症状の治療に当たります。 物忘れ外来も開設しております。
院長:梅末正裕
【厚生省精神保健指定医、精神科専門医、臨床心理士】
あおき歯科クリニックでは、歯科用CTを導入した丁寧な診療をいたします。痛みや音が苦手と言われる方へ配慮した治療で、予防、審美も重視しています。
院長:青木隆宜
【AIインプラントセンター院長代理、天神インプラントセンター総院長を歴任】
日本脳神経外科学会認定の専門医による診療をおこないます。 MRIを導入しているため即日検査も可能。
院長:卯田 建 
【日本脳血管内治療学会指導医*・頸動脈ステント留置術指導医*】
*:2009年3月現在福岡市内で院長のみ
各クリニックの処方箋を一箇所でお預かりすることにより、薬の重複やバッティングによる副作用を管理できます。
診療時間:
月~金:9:00~19:00
土:9:00~14:00
日:9:30~13:30( 祝日:休み)
内科疾患の症状はもちろん、心臓病や生活習慣病の予防・診断・治療を診療の中心としています。
呼吸器疾患の治療、脱毛やEDの相談もお受けしております。
院長:川崎純也
【循環器専門医・高血圧専門医】
地域協力医療機関との「医療提携」
地域協力医療機関と緊密な「医療提携」
急病や入院治療、高度専門医療が必要になられた場合には、スタッフ間でスムーズな連携が行なわれるよう、特定医療法人 原土井病院、福岡輝栄会病院、医療法人財団池友会 福岡和白病院、メディコプラザ香椎浜とは、急病時や入院加療、高度専門医療が必要となった場合のホーム職員・ホーム嘱託医との緊密な「医療提携」を締結しています。
特定医療法人 原土井病院

住所:福岡市東区青葉6丁目40番8号
協力科目:内科、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、他7科
リハビリテーション科より専門職員(理学療法士・作業療法士等)が定期来館。
医療法人輝栄会 福岡輝栄会病院

住所:福岡市東区千早5丁目11番5号
協力科目:脳神経外科、外科、整形外科、内科、眼科、他13科
緊急時(夜間を含む)での搬送サービス。
社会医療法人財団池友会 福岡和白病院

住所:福岡市東区和白丘2丁目2番75号
協力科目:脳神経外科、内科、循環器科、外科、整形外科、呼吸器内科、呼吸器外科、他20科
緊急時(夜間を含む)での搬送サービス。