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お体の状態に合わせたお手伝いをいたします

手厚い人員体制
国が定める介護保険基準の2倍の人員配置
介護サービスの質は、それを支えるスタッフの資質や熱意、誠意によって大きく左右されます。
しかしながら、いかにすぐれた能力や情熱のあるスタッフでも、数少ない人員配置ではその力を発揮することはできません。
つねに余裕を持ってサービスできるよう、介護にかかわるスタッフは、国の「介護保険人員配置基準」に対して2倍の人員を配置し、365日24時間体制で手厚いお世話をさせていただきます。

※ウイルマーク香椎浜は、介護保険制度上の「特定施設入居者生活介護」および「介護予防特定施設入居者生活介護」の指定事業所として介護サービスをご提供致しますので、ご入居者が要介護状態になられ、当ホームでの介護サービスをお受けになる場合には、要介護認定を受けていただき、ホームとの「特定施設入居者生活介護利用契約」または「介護予防特定施設入居者生活介護利用契約」を締結して頂く必要があります。
「食を楽しむ力」をサポートします
ご自分の歯でかみ、味わう喜びを、大切にしたいと思っています。
ご自分の歯で食べものをかみ、味わい、飲み込む力は、加齢にともなって次第に低下していきます。
ご自分の歯でしっかりとかむことは、病気の予防にもつながります。この「食を楽しむ力」をできるだけ持ち続けていただくために、専属の栄養士とシェフが趣向を凝らした献立をご用意するだけでなく、介護スタッフがおそばでお食事を見守り、お食事のときの姿勢や日常の口腔ケアなど、細かく配慮いたします。

季節感や栄養バランスに配慮した献立
1日3回のお食事は生活の中での大きな楽しみであり、健康の源となる大切な要素です。
毎食、季節の食材と栄養バランスに配慮した献立をお召し上がりいただけます。

食事療法が必要な方には、治療食をご用意できます。
食事療法が必要な方には、専任の栄養士が嘱託医の指導にそって日々の献立を作成いたします。
またお身体や歯の具合に合わせて、ソフト食などの対応もいたします。

プライベートダイニングもご利用可能です。
家族やご友人とのご会食、大切な記念日やお誕生日のパーティなどには、ダイニングレストランの奥にある個室の「プライベートダイニング」をご利用いただけます。
広々とした重厚なプライベートダイニングで心置きなく水入らずのひとときをどうぞ。
  • デイリーメニューは
    朝食料金: 540円/1食
    昼食料金: 648円/1食
    おやつ代: 108円
    夕食料金: 1,045円/1食
  • デイリーメニューのみ召し上がった場合
    →1日3食の食費:2,341円/日
    →1日3食30日間の食費:70,230円/月

  • 金額表示は全て消費税別料金です。
  • お食事代は、お召し上がりになられた分についてお支払いいただきます。
  • お食事されない日などのご予定は、前日までにお知らせいただく必要があります。
  • お食事代は、厨房の人件費、食材費、衛生検査費などに要する費用に充当されます。
適切なサポートで爽快バスタイム
お風呂が一番のリハビリの機会と捉えています
全身の血行を促し、心身ともにリラックスできる入浴は、日常的なリハビリの好機と考えています。
機械のお風呂に頼るのではなく、スタッフがご入居者をサポートする入浴によって、できるだけ身体を動かしていただき、体力や身体機能の低下を防ぐよう心がけます。
身体機能を最大限に活用できる入浴方法と器具をお選びして、アドバイスや介助をいたします。
  • 介助浴室(各フロア1ヶ所)
    清潔感あるお一人用バスルームで、見守りや介助を受けながら、お一人ずつご入浴いただけます。
    採光にも配慮した明るく快適な浴室です。
  • スライドインバス
    椅子に座ったまま入れるバスルームで、スライドする椅子に座ったまま、ゆったりとご入浴いただけます。
    足腰に不安がある方にもストレスなくバスタイムをお楽しみいただける設備です。
トイレでのお手伝いについて
オムツの使用をさけて、トイレに座る習慣を大事にします。
加齢にともなって筋力が低下すると、尿漏れや排泄の失敗は誰にでもおきうる自然なことです。
重要なのはご本人が排泄感覚を維持すること。
ご入居者の誇りを大切にして自然なサポートを心がけてまいります。
お一人おひとりの習慣やご様子から、訴えがなくても尿意や便意を事前に察知できるようきめ細かく気配りすることも大切にしています。

居室のトイレの出入口も、車椅子のまま移動でき、介助者の同行も可能なよう幅広く設計しています。
ご入居者の動作を助け、転倒事故などを防ぐ手すりと、異常を感知してスタッフに通報するセンサーを設置しておりますので、可能な限り自力で排泄を行ないたい方の安全も、ストレスのないかたちで保たれています。
リハビリ<介護予防プログラム>
介護予防プログラムで体力や身体機能の低下を予防。
日常の動作を行う力をより向上させること。そして寝たきりになるのを防ぐこと。
これが介護予防プログラムの目的です。
協力病院である「原土井病院」の作業療法士や理学療法士などが定期的に来館し、介護予防プログラムを提供いたします。
また個別のリハビリは、ホームの介護・看護スタッフが、ケアプランに基づいて行います。

残存能力をできるだけ日常生活に活用できるようにお手伝いします。
ご本人やご家族ともご相談しながら、お一人おひとりの状況に合わせて行っております。
たとえばお身体の一部に麻痺がおありになる方には、動かすことが可能な部位やその機能を生かせるように、スタッフがさまざまな介護方法を工夫いたします。
ご本人のペースに合わせ、希望を失うことなくごいっしょにがんばりたいと考えています。
認知症へのご対応
「万が一、認知になっても怖くないよ」という信頼関係を築くこと。
認知症が発症するきっかけはさまざまです。
ウィルマーク香椎浜では、認知症による問題行動のためにご契約を解除していただくことはありません。
「いままでの役割の喪失」がきっかけで発症されてしまったら、ホームでの生活の中で新しい役割がみつかるようにお世話させていただきます。

ウィルマーク香椎浜 介護棟(グランドケア)がとりいれる「グループリビングケア」は、介護先進国のスウェーデン発の自由で快適なケア方法。
専任の介護スタッフがグループリビング毎のご入居者をサポートしながら、ご家族の一員のようにお一人おひとりの生活に、より親しく・より深く寄り添うことをめざします。
専用のリビングダイニングルームを備える「9つの住戸」にお住まいのご入居者を家族のようなグループと考え、グループごとに顔なじみの専任スタッフが皆様のお世話をいたします。
少人数制、専任制だからこそ可能な、お一人おひとりに合わせたケアプランに基づいた、より親しく寄り添いながらのお世話、そして リビングダイニングで顔なじみのご入居者と談笑するあたたかなふれ合いと、ご自身の住戸で過ごされる自由な時間。
その自由さと快適さは、生活の緊張感やストレスを和らげ、認知症の症状による問題行動の改善にも有効であると言われています。

スタッフは、ご入居者のみなさまを「人生の先輩」として敬いながら、ごいっしょに暮らしてまいります。
そして「万が一、認知になっても怖くないよ」という信頼関係を、日常のふれあいを通して築くことを大切にしています。
行事やアクティビティで毎日に活気を
季節行事やイベントを企画して、楽しみと変化のある生活を実現します。
お正月や七夕、花火大会やクリスマスなど、季節を彩る行事やリクリエーションなどを実施。
ときにはコンサートや映画鑑賞会などのイベントを開催するなど、日常生活に楽しみと変化をもたらします。
また、これまで続けてこられた趣味や芸事などを、これからも楽しんでいただけるようお手伝いいたします。